組み込み組合ぺんぺん草

technical notes...だったらいいな

感想「初めての人のためのLISP[増補改訂版]」

Lispです!

 

学生時代にちょっと触ったきりだったのですが、真面目に習得しようと読んでみました。

 

基本的におバカなノリの会話形式で話が進んでいきます。人によってはこのノリが合わない方もいるかもしれません。かなりアホ(私は好き)なので。

ですが、内容は軽くはないです。単純な文法のみではなく、それらを採用した理由や、ひいてはLispの精神まで述べています。

私は文法のみの説明ではなかなか理解することができません。しっくりこないのです。そのため、新しい言語を習得する際には、背景や土壌まで説明した書籍を好みます。まぁその結果、最初からやたら難しい書籍に手を出してしまい、途中で投げてしまうこともあるのですが…。

その点、この本は軽妙なテンポで根幹部分を述べているので、ノリが合わない場合を除き、投げ出さずに読めるのではないでしょうか。ありがたいことです。

 

この本のおすすめの読み方は以下の通りです。

  1. 第6講あたりまでとりあえずサクサク読んでしまう
  2. 第6講読了した後、自分でいくつか簡単な課題を設定し、Lispに慣れる
  3. 第7講以降、必要に応じて出てくるコードを試しながら読む

一旦第6講で中断する理由ですが、これは第7講以降から、Lispに慣れていない場合には理解に時間を要するコードが続々出てくるためです。数ページ読むのに1時間もかかってしまうというのは、やはり読了へのモチベーションにも関わってきてしまいます。そこで、一旦Lispに慣れるためのインターバルを設けてみました。

 

ところで、自分で書いておいてなんですが、この「自分で課題を設定する」というのがどうにも苦手です。HelloWorldレベルか、今のレベルにはそぐわない難しすぎるものしか思いつかないのです。興味があるなら難しくてもとりあえずやってみればいい、とも思いますし、実際時間さえあればできるかとは思いますが、他のこともしたいのですよ。先生、いい感じの宿題くださーい!